【配信動画】壇遼&松本富有樹ギターデュオコンサート

2021年6月19日（土）に開催された『壇遼&松本富有樹ギターデュオコンサート』の配信動画です。モダンギターによるデュオやソロ、そしてイングリッシュギターと19世紀ギターという珍しいプログラムを、高音質・高画質、様々な角度からのカメラワークでお楽しみください。

【ダイジェスト動画はこちらから視聴できます↓】
https://youtu.be/8P5SkAnxMbU

〜プログラム〜

-Duo-
1.貴方を想う
2.恋人の墓の前で
3.タランテラ　（J.K.メルツ）

-壇Solo-
4.ロスリン・キャッスル（スコットランド民謡）

"イングリッシュギターの手引き"より
5.Up we't Eli Eli
6.Birks of Endermay
7.A Reel　（R.ブレムナー）

- Duo-
8.ロッホアーバー（スコットランド民謡）

"イングリッシュギターと通奏低音のためのソナタ1番"より
9.一楽章 Largo ／二楽章 Allegro Moderato（R.シュトラウべ）

-松本Solo-
"6つの小品"より
10.緑と黄色／11,ズボニミールの舟／12.川／13.マレコンの風（L.ブラーボ）

-Duo-
"夏の庭"より
夏の庭／思い出（S.アサド）

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〜出演者プロフィール〜

壇遼（だん はるか）
福岡県みやま市出身。14歳よりギターを石橋正一、池田慎司、音楽理論をピアニストの夏川由紀乃各氏のもとで研鑽を積む。これまでに福田進一、藤井眞吾、山口修、大萩康司、富川勝智、坂場圭介、ヴァイオリンの荒田和豊各氏、多数演奏家よりマスタークラスを受講する。2015年に渡欧し、スイス・バーゼルにてパブロ・マルケス、スペイン・リナレスにてフランシスコ・クエンカ各氏のレッスンを受講。2017年にリヒテンシュタインにて行われたギターフェスティバル「Ligita」に参加し、ペペ・ロメロ、アルバロ・ピエッリのレッスンを受講。アンサンブルオーケストラに参加する。2010年第38回山口ギターコンクール上級の部優勝。2012年第58回九州ギター音楽コンクール次席。現在ソロ演奏をはじめ、他楽器や朗読との共演ほか、ギターユニット「どんでばもす」を結成し、県内外各地で演奏活動を行っている。2016年に1stソロアルバム『natural』、2021年に2ndアルバム『The trinity of Celtic music』をリリース。また、国内でも珍しいイングリッシュギター（18世紀シターン）奏者としても演奏を行っている。


松本富有樹（まつもと ふゆき）
東京都出身、湯布院(大分県)で育つ。クラシックギターを中野義久、レオナルド・ブラー ボ、福田進一各氏に師事。マスタークラスにてクラシックギターをE.フェルナンデス、P. ガルブレイス、M.ソシアス、P.ロメロ、A.ピエッリ、山下和仁、稲垣稔など各氏に、バロッ クギターをN.ノース、L.リスレバンド両氏にレッスンを受講。2011年からバーゼル音楽院 に留学し、パブロ・マルケス氏に師事。ルネッサンス時代から現代までの音楽を幅広く勉 強する。2014年学士(BA)を満場一致の最高点にて卒業、2016年に修士課程(MA)を修了。 在学中より古楽に傾倒し、2017年からバーゼル・スコラカントルムにて巨匠ホプキンソ ン・スミス氏に師事し、ルネッサンスギター、バロックギター、19世紀ギターなど各時代 の異なるギターを学ぶ。通奏低音をA.シェーラー、P.クロトン、H.スミス各氏に師事。 2019年に修士課程(MASP)を修了。2010年、2012年にイタリアのシエナで開かれている 夏期講習会にて、巨匠オスカー・ギリアのレッスンを受講。優秀生に選ばれファイナルコ ンサートにて演奏する。小林道夫氏(ピアノ)とプロムナードコンサート(湯布院)にて共演す る。第1回韓国国際ギターコンクール首席2位。第9回リヒテンシュタイン国際ギターコン クール4位。東京国際ギターコンクールファイナリスト。2019年に帰国し、本格的に演奏 活動を始める。エスポワール音楽院ギター科講師。2020年、ルネッサンス時代のリュート 曲を19世紀ギターで収録した1srアルバム『ロス・マエストロス』をリリース


動画・音声撮影:ジャバラ倶楽部